01相談・治療計画
お口の中・お使いの入れ歯がどういう状態かを診査します。入れ歯の料金や特徴などをしっかり説明し、患者様の希望をお伺いし、ご納得いただたうえで治療を開始します。
入れ歯でお困り方の喜ぶ笑顔を見たい。当院はその一心で、入れ歯治療に取り組んでいます。
「そのために日々の研究を怠らないこと。」
「患者様のお口の状態を正確に把握すること。」
「患者様と真剣に向き合うこと。」
一人ひとりの口腔内は千差万別であり、ひとつの治療法だけにこだわっていては満足いく入れ歯には仕上がりません。当院では患者様のお口の状態を詳しく精査し、様々な治療法の中から適したものを組み合わせながら、お一人おひとりにピッタリな入れ歯をお作りいたします。
入れ歯は保険診療でも作れます。但し、使用できる材料が限られているのと、保険の入れ歯は新しく作ってから6か月間は作り直しができないという保険上のルールがあります。
入れ歯は、失った歯の数により「総入れ歯」と「部分入れ歯」に大きく分けられます。
歯を全て失った場合は、「総入れ歯」となります。保険の総入れ歯はレジンというプラスチックの材料からできた床(ピンクの部分)と人工歯からできています。
「部分入れ歯」は、歯が残っている方で、歯を失った部分に装着する入れ歯のことをいいます。保険の部分入れ歯は、レジンというプラスチックの材料からできた床(ピンクの部分)と人工歯と残っている歯に引っ掛ける金属のバネ(クラスプ)からできています。
保険の入れ歯は、床はレジンというプラスチックの樹脂で、歯にかけるバネ(クラスプ)は金属と材料が決まっています。
一方、自費の入れ歯は、材料の自由度があり、見た目に優れているもの・耐久性を向上させたもの・厚みを薄くしたものと、それぞれの患者様のニーズにあった入れ歯を作ることが可能です。
床が金属で薄く作られていますので保険の入れ歯に比べ違和感が少ない入れ歯になります。
また、金属は熱伝導性に優れており、食事をした時の熱が伝わりやすいのが特徴です。
メリットはどのケースにも幅広く対応できます。
欠点としては、保険の入れ歯と比べて修理が難しいのと金属アレルギーの原因となる可能性がある点です。
バネ部分も従来の金属のものから歯ぐきと同じピンク色にできるため、審美的にも優れた入れ歯となります。
ただし、金属に比べ耐久性に劣るのと、特殊な材質を使用しているため入れ歯の修理が困難であるという欠点もあります。
入れ歯と残っている歯の部分に小さな磁石(マグネット)を取り付け、磁力で安定させる入れ歯のことをいいます。
磁石の力により、金属のバネが不要となり、審美的にも優れた入れ歯となります。
欠点としては、磁石を埋め込むスペースにより入れ歯が薄くなり割れやすくなることと、MRI検査を受ける際に取り外す必要があることが挙げられます。
従来のバネ式クラスプを使用せず、カム構造のアタッチメントで開閉できるクラスプを装着した部分入れ歯です。この設計により、通常の入れ歯よりも残存歯にかかる負担が軽減され、クラスプがかかっている歯の寿命が延びるよう工夫されています。
お口の中・お使いの入れ歯がどういう状態かを診査します。入れ歯の料金や特徴などをしっかり説明し、患者様の希望をお伺いし、ご納得いただたうえで治療を開始します。
患者様のお口に合わせた専用のトレーを用いて精密な型どりを行います。
入れ歯のかみ合わせの記録をとります。
完成前の仮の入れ歯を合わせて、最終チェックを行います。
完成した入れ歯を装着し、使用感や発音、かみ合わせや痛みの有無などをチェックし、必要に応じて調整をします。
歯の診療・定期検診など、ご都合の良い時間をご予約ください。
キャンセルの際は、お早めにお電話にてお知らせください。