『いくつになっても、食事がうれしい時間であるように。』
私たちは、生涯にわたって食べることを楽しめる、そのために自分の歯をしっかりケアできる、そんな子供たちが増えることを願い、日々の診療に臨んでいます。
当院の子どもの治療に対する「考え方」
怖くない歯医者さん
器具に触れたり、診療台に座ってみるなどの体験ができる時間を設けお子さまがリラックスして治療を受けられるよう、段階的に治療を進めます。最初は簡単な処置から始め、少しずつ治療に慣れてもらいます。
処置内容はお子さまに合った歯ブラシで楽しく歯磨き、虫歯になりにくくするためのフッ素塗布やシーラント（予防充填）を行います。
恐怖心を軽減することで歯医者さんが楽しい場所だと感じてもらえるよう工夫しています。
キッズクラブ
お子様にデンタルノートをご用意し、ノートに治療の様子を記載いたします。ノートを使って、お子様のお口の中の状態を家族で共有できたり、歯が痛いところや治療したところが把握できたりします。
0歳からの虫歯予防
乳歯は、次に生えてくる永久歯を適切な位置に誘導する重要な役割を持っています。乳歯が虫歯でダメになってしまうと、永久歯の生え方に影響が出て、正常に生えないことがあります。また、乳歯で食べ物をしっかり噛むことは消化吸収を助け、顎の成長を促進し、正しい発音がスムーズに行われるためにも重要です。
そもそも、赤ちゃんの口には生まれつき虫歯菌は存在せず、口移しで食事していたり、同じカラトリーを使用すると虫歯菌や様々な菌が感染します。生後19ヵ月から31ヵ月は特に感染しやすい時期とされており、乳歯を虫歯から守るために3歳ごろまでには感染を防ぐことが重要とされています。
マタニティ歯科のご紹介
妊娠中はお口のトラブルが増加
妊娠中はホルモンバランスの変化や生活習慣の変化により、口腔内のトラブルが増加しやすい時期です。
妊娠前や妊娠初期に歯科検診を受け、口腔内の健康を確認してもらい、妊娠中期（安定期）に定期的な歯科検診を受け、必要な治療（虫歯治療、レントゲン、クリーニング等）をします。妊娠後期は無理をせず、体調に合わせて歯科医の指示に従ってください。
妊娠中はホルモンバランスの変化や生活習慣の変化により、口腔内のトラブルが増えやすい時期です。毎日の正しい歯磨きや定期的な歯科検診を通じて、口腔内の健康を保つことが大切です。また、つわりなど体調が優れないときは無理をせず、体調に合わせてケアを行うようにしましょう。
歯の診療・定期検診など、ご都合の良い時間をご予約ください。
キャンセルの際は、お早めにお電話にてお知らせください。
